近畿視覚障害者情報サービス研究協議会

                  (近畿視情協)


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 ◆ 平成29年度活動計画 ◆

  「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が、平成28年4月1日から施行されました。施行後1年が経過しましたが、各方面でどの程度の成果や改善がなされたか、まだ評価できる段階にはないのかもしれません。図書館界においても研修会のテーマとして障害者サービスを取り上げる機会は増えていますし、サピエ図書館に会員登録する公共図書館も増加しています。現状では障害者サービスが広がっているという実感はありませんが、準備段階に入った図書館が増えてきているのは間違いないようです。こうした図書館の今後の取り組みに期待しつつ、静かな立ち上がりを見守っていきたいと思います。
 今夏にはプレクストークの新機種が発売されます。複数の記録メディアに対応し、デイジーオンラインを意識した機能が付加(PTR3のみ)されるなどの変化が見られますが、ユーザーがどのように反応するか、新規ユーザーの掘り起こしに繋がるか、こちらの方も見守る必要がありそうです。また、10月には大阪で全視情協大会が開催されます。近畿視情協としては広報等で協力し、大会を支援していきます。
 このような状況の下、今年度も委員会活動、研修会の開催、NLBの発行等の活動を行い、情報発信と障害者サービスの発展に努めてまいります。
 引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。


1 総会
  日時:平成29年6月1日(木)13:30〜14:30
  会場:日本ライトハウス情報文化センター(大阪市西区)

2 各種研修会等の開催
  全体行事として職員やボランティアを対象とした研修会を企画・開催する。
(1)職員研修(総会後に実施)
   日時:6月1日(木)14:45〜16:30
   会場:日本ライトハウス情報文化センター
   講演テーマ:「手話言語・障害者コミュニケーション条例」等、明石市における障害者差別解消法の理念を実現するための取り組み
   講師:金 政玉(きむ じょんおく)氏(明石市福祉局生活支援室 共生福祉担当課長)
(2)障害者サービス担当職員向け基礎研修会
   日時:5月26日(金)
   会場:大阪市立中央図書館(大阪市西区)
   ※ 第1回図書館サービス委員会の研修として開催
(3)ボランティア・職員研修会
   日時:12月7日(木)
   会場:玉水記念館(大阪市)
   内容:(未定)
(4)職員研修会
   日時:30年2月頃(予定)
   会場:(未定)
   テーマ:(未定)
(5)図書館サービス委員会主催の研修会(別掲)
   ・奇数月に開催。
   ・職員だけでなく、ボランティアや外部関係者の参加も歓迎
   ・関係機関等への広報に努め、参加者を増やす。

3 運営委員会
  年3回開催(5月18日(木)、9月、30年3月)

4 委員会活動
  (各委員会のページにリンクしています)
(1)図書館サービス委員会
(2)録音製作委員会
(3)点字製作委員会

5 NLB(新刊目録)の発行
  引き続き、毎月、加盟館の製作情報をデータベース化し、それを元に冊子版、デイジー版、カセットテープ版の目録を作成する。
  なお、冊子版はPDFデータとテキストデータをメールにて送信、デイジー版は全加盟館に、テープ版は必要施設にのみ、郵送する。

6 カセットテープとCD−Rの提供
  現在、入手が困難になりつつあるカセットテープ、そして、録音資料の中心メディアであるCD−Rを低価格で提供し、同時に会の活動資金としての補填を行う。

7 ホームページ(エルネット・キンキ)の管理と運営
  事務局からのお知らせや委員会の活動報告、各種イベント等の情報を提供する。
  URL http://www.lnetk.jp/

8 他団体との協力
  全国視覚障害者情報提供施設協会(全視情協)や日本図書館協会(日図協)等と講習会や研修会を共催し、協力関係を強めることにより、読書に障害のある人の情報環境の改善に取り組む。
  @ LLセミナー(「知的障害・自閉症児者の読書活動を進める会」主催、30年1月頃)への協力
  A 全視情協大阪大会への協力
     日時:10月19日(木)〜20日(金)
     会場:メルパルク大阪
  B その他関係団体との協力を積極的に進める。